① 業者へのリスケ交渉

② 公的支払いの猶予制度

借金の返済を守るために公的支払いを滞納するのは逆順です。公的側には正式な猶予があります。

③ 特定調停——裁判所を使う安価な話し合い

💡 どのルートが合うか迷う方へ
「時間を稼げば立て直せるのか、総額を削るべきなのか」——その見極めこそ無料相談の使いどころです。回復見込みの数字を持って相談すれば、正直な答えが返ってきます
⚖️ 弁護士に無料相談する →

④ 弁護士依頼という時間の作り方

意外に知られていませんが、受任通知後の数か月は、督促と返済が止まった状態で家計を立て直せる、制度が作る「時間」でもあります。和解までの期間に生活を整え、弁護士費用を積み立てる——債務整理は「時間がない人」のための時間製造装置という側面があります。

やってはいけない時間稼ぎ

時間で解決するか、しないかの見極め

正直な線引き:「あと◯か月で◯円入る」が言えるなら時間を稼ぐ。言えないなら、稼ぐべきは時間ではありません。眠れない夜は今夜これだけへ。

転職の内定が出てから初任給まで2か月半。その間を「未納の山」で過ごすか「交渉した2か月半」で過ごすかは、天と地だった。3社に電話して、2社が利息のみでOK、1社が期日ずらし。全部で30分の電話が、2か月半の眠りを買った。
※よくある状況をもとにした構成例です

時間を稼ぐべきか、総額を削るべきか——数字を持って無料相談へ。

📓 もっと深く知りたい方へ
「制度の説明」だけでは決められない、判断の話が読みたい方は
転職までの2か月半をどう越えたか。noteでは「かず」が、こうした場面の迷いと判断を、感情ごと正直に書いています。無料記事から読めます。
📖 noteで読む →

よくある質問

返済を待ってもらう交渉は、自分でできますか?
できます。業者側も、連絡が取れて誠実に対応する債務者との条件調整には応じる余地があります。ポイントは「いつ・いくらなら払えるか」を自分から具体的に示すこと、そして守れない約束をしないこと。数週間〜数か月の短期の立て直しなら、自力交渉は現実的な選択肢です。
特定調停とはどんな制度ですか?
簡易裁判所が間に入って、債権者との返済条件の話し合いをまとめてくれる制度です。申立費用が1社あたり数百円程度と安く、弁護士なしでも利用できるのが特徴。申立てにより給与差し押さえなどの強制執行を停止できる場合もあります。ただし平日に裁判所へ出向く必要があり、成立した調停調書は判決と同じ効力を持つため、守れない条件で合意しないことが重要です。
時間を稼いでいる間に、してはいけないことは?
①新たな借入で穴を埋めること(特にヤミ金・給料ファクタリングは論外)②特定の1社だけに偏って返すこと(後で自己破産した場合に偏頗弁済として問題になり得ます)③財産を隠す・名義を移すこと(詐害行為・免責不許可事由になり得ます)④連絡を絶つこと。時間稼ぎの目的は「立て直し」であり、これらは全て後の選択肢を壊します。
時間を稼げば解決する場合と、しない場合の見分け方は?
「数か月後に収入が回復する具体的な見込みがあるか」が分かれ目です。ボーナス・転職の内定・傷病からの復帰・繁忙期など、時期と金額が具体的なら時間稼ぎに意味があります。逆に、見込みがないまま時間だけ延ばすと、遅延損害金で状況は悪化します。その場合は時間を稼ぐより、債務整理で「時間ではなく総額」を変える方が合理的です。
📌 参考・出典
✍️
執筆
よりそいマネー編集部
借金・債務整理に関する情報をわかりやすく提供することを目的として運営しています。記事の内容は公開情報・法令をもとに作成していますが、個別の法律相談は専門家にご確認ください。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律アドバイスではありません。手続きの可否は個別の状況により異なります。具体的な手続きについては弁護士・司法書士にご相談ください。