🧮 自分の数字で計算する

借入額・金利・毎月の返済額を入れると、完済までの回数と利息の合計が出ます。毎月の返済が元金と利息にどう割れるかもグラフで見られます。

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計算式はひとつだけ

覚える式は1本です。

利息 = 残高 × 年率 ÷ 365 × 日数

自分の「内訳」を出してみる

手順は3分です。

複数社の合計で「毎月の利息の合計」を出してみてください。その金額を、あなたは毎月、何も買わずに支払っています。これは責める話ではなく、削減対象を特定する話です。外食を我慢して月5千円浮かせるより、利息を月5千円削る方が早い家計はたくさんあります。

リボ払いが終わらない算数

リボ払い(残高スライドを含む)は「毎月の支払いが一定」=残高が大きいほど、支払いに占める利息の割合が上がる設計です。残高80万円・年率15%・月1万円払いだと、利息が約9,850円なので元金は月150円しか減りません。完済まで、計算上は何十年という世界です。しかも返済中に新たに使えば残高は戻る——「終わらない」のは意志の問題ではなく、構造です。詳しくはリボ払いの構造の記事へ。

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任意整理は「将来利息のカット」の交渉です。成立すれば、明日からの返済は全額が元金に入ります。あなたのケースで月いくら変わるか、無料で試算してもらえます
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内訳を変える3つの打ち手

正直な線引き:計算して「元金がちゃんと減っている」(返済額の半分以上が元金)なら、今の路線+繰り上げで走り切れます。元金が3割未満しか入っていない・複数社で自転車操業——なら、③を検討する算数的な根拠が揃っています。

電卓で自分の利息を初めて計算した夜、月に2万3千円が利息に消えていると分かった。腹が立つより、なぜか安心した。敵の正体が「自分のだらしなさ」じゃなくて「年率15%」という数字だったから。数字なら、数字で殴り返せる。
※よくある状況をもとにした構成例です

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よくある質問

利息は毎月いくら払っているのか、自分で計算できますか?
できます。計算式は「残高 × 年率 ÷ 365 × 日数」です。たとえば残高50万円・年率15%なら、30日分の利息は 500,000×0.15÷365×30=約6,164円。毎月の返済額からこの利息を引いた分だけが元金の返済に充てられています。月1万円の返済なら、元金は約3,800円しか減っていない計算です。
リボ払いだと、なぜいつまでも終わらないのですか?
リボ払いは「毎月の支払額が一定」の仕組みのため、残高が大きいうちは支払額の大半が利息(手数料)に消え、元金がわずかしか減らないからです。さらに返済中も新たに利用すれば残高が戻り、ゴールが遠ざかります。リボの年率は15%前後が一般的で、この構造は仕組み上のものです。詳しくはリボ払いの記事もご覧ください。
繰り上げ返済は本当に得ですか?
得です。繰り上げ返済は全額が元金に充てられるため、その元金にかかるはずだった将来の利息が丸ごと消えます。年率15%の借金の繰り上げは「年利15%の確実な運用」と同じ効果で、これを上回る安全な投資は存在しません。ボーナスや臨時収入の使い先として、残高の大きい高金利の借金への繰り上げは最優先候補です。
計算したら、利息だけで元金がほぼ減っていませんでした。どうすれば?
打ち手は3つあります。①金利の低いものへの借り換え・おまとめ(審査に通る場合)②繰り上げ返済で元金を直接削る ③任意整理で将来利息をカットして「払った分が全部元金に入る」状態にする。特に複数社・高金利で内訳が利息だらけの場合、任意整理後は同じ月額でも残高の減り方がまったく変わります。
📌 参考・出典
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執筆
よりそいマネー編集部
借金・債務整理に関する情報をわかりやすく提供することを目的として運営しています。記事の内容は公開情報・法令をもとに作成していますが、個別の法律相談は専門家にご確認ください。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律アドバイスではありません。手続きの可否は個別の状況により異なります。具体的な手続きについては弁護士・司法書士にご相談ください。