まず知っておくこと:手ぶらでも相談できる
「書類を揃えないと相談できない」「準備が整ってから行こう」と思って、何ヶ月も動き出せないでいる方がいます。でも、
✅ 初回相談は手ぶらでも問題ありません
弁護士は話を聞きながら必要な情報を引き出すプロです。「借金が○○万円くらいあって返せない」という状況説明だけで、どんな手続きが向いているかを教えてもらえます。書類は後から揃えればOKです。
弁護士は話を聞きながら必要な情報を引き出すプロです。「借金が○○万円くらいあって返せない」という状況説明だけで、どんな手続きが向いているかを教えてもらえます。書類は後から揃えればOKです。
ただし、事前に情報をある程度整理しておくと、相談時間を有効に使えて、より具体的なアドバイスがもらえます。この記事はその準備のためのガイドです。
持っていくと役立つ書類・情報
「必須」と「あると便利」に分けて整理します。
必須ではないが、あると話が早いもの
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借入先の名前と借入残高のメモ 消費者金融・カード会社の名前と、おおよその残高だけでOK。正確な数字でなくても大丈夫。
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毎月の収入の目安 手取り月収のだいたいの金額。給与明細があれば持参すると正確。
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督促状・催告書(届いている場合) 届いている書類があれば持参。期日が書いてある場合は特に重要。
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借入先の明細・契約書(あれば) なければスマホで借入残高を確認した画面のメモでも十分。
依頼が決まった後に必要になる書類(初回はなくてOK)
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本人確認書類 運転免許証・マイナンバーカードなど。依頼契約時に必要。
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直近2〜3ヶ月の給与明細 返済計画の策定に使う。フリーランスは確定申告書。
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全借入先の残高証明書・取引明細 各社に問い合わせて取得。弁護士事務所がサポートしてくれる場合も多い。
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不動産の登記事項証明書(持ち家の場合) 個人再生で住宅ローン特則を使う場合に必要。
事前にメモしておきたいこと
相談前に以下をざっくりメモしておくと、限られた相談時間を最大限に活かせます。書き方は問いません。
相談前メモシート
- 借入先の名前と残高(例:A社 80万円・B社 50万円・C社 30万円)
- 借り始めた時期(おおよそでOK)
- 毎月の返済額の合計
- 手取り月収・毎月の生活費のだいたいの金額
- 持ち家があるか・住宅ローンが残っているか
- 家族構成(結婚しているか・子どもがいるか)
- 督促・差し押さえの有無
- 保証人になっている人がいるか
💡 正確な数字より「おおよそ」で十分
「消費者金融2社で合計200万円くらい、カードローンも50万円くらいある」という程度の把握で、弁護士はどの手続きが向いているかを判断できます。正確な数字を揃えようとして動き出しが遅くなる方が問題です。
「消費者金融2社で合計200万円くらい、カードローンも50万円くらいある」という程度の把握で、弁護士はどの手続きが向いているかを判断できます。正確な数字を揃えようとして動き出しが遅くなる方が問題です。
弁護士に聞くべき質問リスト
相談時間(多くは30〜60分)を有効に使うために、聞きたいことをあらかじめリストアップしておきましょう。
初回相談で聞いておきたいこと
- 私の状況では任意整理・個人再生・自己破産のどれが向いていますか?
- 費用はいくらかかりますか?分割払いはできますか?
- 依頼したらいつから取り立てが止まりますか?
- 手続きが完了するまでどのくらいかかりますか?
- 職場や家族に知られる可能性はありますか?
- 整理後の返済額はどのくらいになりますか?
- 今後クレジットカードはいつから作れますか?
- 過払い金の可能性はありますか?
全部聞けなくても問題ありません。最も不安な点を1〜2個に絞って、まず聞いてみることから始めましょう。
相談当日の流れ
初めての相談がどのように進むか、流れを把握しておくと当日安心です。
初回相談の一般的な流れ(約30〜60分)
- ① 現状のヒアリング(10〜15分)
借入状況・収入・家族構成などを弁護士が確認 - ② 手続きの説明(10〜15分)
任意整理・個人再生・自己破産それぞれのメリット・デメリット、向き不向きを解説 - ③ 費用・スケジュールの説明(5〜10分)
依頼した場合の費用・分割払いの方法・完了までの期間 - ④ 質疑応答(5〜10分)
不安な点を自由に質問できる時間 - ⑤ 依頼するかどうかの確認
その場で決める必要はない。持ち帰って検討してOK
よくある不安・Q&A
相談したら必ず依頼しないといけない?
いいえ。相談後に持ち帰って検討してOKです。「話を聞くだけ」でも無料相談は利用できます。弁護士も「今日決めてください」とは言いません。
相談内容は家族や職場に漏れる?
弁護士には守秘義務があります。相談内容が外部に漏れることは法律上禁止されています。職場・家族に知られることはありません。
電話で相談することはできる?
多くの事務所が電話・オンライン(ビデオ通話)・対面から選べます。電話なら移動不要で、昼休みや仕事終わりに相談できます。まず電話から始める方も多いです。
相談当日に依頼した場合、取り立てはいつ止まる?
弁護士が受任を決めた日に各債権者へ受任通知を発送します。通知が届いた時点(通常2〜3日後)から取り立て・電話が法的に止まります。
恥ずかしくて話しにくい内容でも大丈夫?
弁護士はあらゆる借金問題を日常的に扱っています。ギャンブル・風俗・浪費など、どんな理由の借金でも正直に話してください。理由を責めることはありません。解決策を一緒に考えるのが仕事です。
この記事のまとめ
- 初回相談は手ぶらでも大丈夫。書類は後から揃えればOK
- あると役立つのは「借入先と残高のメモ」「月収の目安」
- 聞きたいことをあらかじめリストアップしておくと時間を有効に使える
- 相談後に依頼するかどうかは持ち帰って決めてOK
- 守秘義務により相談内容が外部に漏れることはない
準備は最低限でOK。今日相談の予約を入れてみましょう。
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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、法的アドバイスではありません。個別の状況については弁護士にご相談ください。