リボ払いはなぜ膨らむのか

リボルビング払い(リボ払い)は「毎月の支払いが一定」という特徴があります。一見便利に見えますが、実際には高い手数料(年率15〜18%)が毎月元金に上乗せされ続けます

たとえば50万円をリボ払いにした場合、毎月1万円ずつ返済していると完済まで7〜8年かかり、手数料だけで30万円以上支払うことになります。

借入額毎月返済額完済まで手数料合計
30万円1万円約4年約10万円
50万円1万円約7年約30万円
100万円2万円約8年約70万円

少額の買い物を何度もリボで払い続けていると、気づかないうちに残高が積み上がっていきます。

気づいたら80万、100万になっていた

「毎月1万円払っているから大丈夫」と思っていたのに、明細を見たら残高がほとんど減っていない——これはリボ払いを使う主婦の方からよく聞く話です。

⚠️ リボ払いは「残高が減らない罠」とも呼ばれます。毎月の返済額の大半が手数料に消え、元金はほとんど減らないケースがあります。明細の「ご利用残高」を確認してみてください。

特に複数のカードでリボを設定していると、各カードの残高が見えにくくなります。家計管理を担う主婦の方が夫に内緒でカードを使っているケースも多く、発覚を恐れて放置し、さらに増えてしまうことがあります。

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夫に内緒のまま整理できる?

「整理したいけど、夫に知られたくない」という気持ちはとても自然です。結論から言えば、任意整理であれば夫に知らせずに進めることが可能です。

夫にバレにくい理由
  • 任意整理は裁判所を通さないため、官報(公報)に名前が出ない
  • 弁護士から夫へ連絡することはない(法律上の義務なし)
  • 弁護士からの郵便物の転送先を変更できる
  • 受任通知後は借権者からの電話が止まる

ただし、夫が連帯保証人になっているカードや、夫名義の家族カードの場合は状況が異なります。弁護士への相談時に「これは夫名義のカードです」と伝えることで、方針を一緒に考えてもらえます。

整理の選択肢と手順

選択肢1:任意整理

弁護士が借権者と交渉し、将来発生する利息をカットした上で分割返済の和解を結ぶ方法です。毎月の返済額が大幅に減ります。3〜5年かけて返済する計画が一般的です。

選択肢2:個人再生

裁判所を通じて借金を大幅(5分の1〜10分の1程度)に圧縮し、3〜5年で返済する手続きです。官報には掲載されますが、一般的に目にする機会はほぼありません。

選択肢3:自己破産

返済能力がない場合に、借金の返済義務をすべて免除してもらう手続きです。財産の処分が必要になる場合もありますが、生活必需品や一定額の現金は手元に残せます。

まず弁護士に相談する

どれが自分に合っているかは、借入総額・返済状況・収入(配偶者の収入含む)によって変わります。無料相談で状況を話し、弁護士の意見を聞くのが最も確実な方法です。

まとめ

  1. リボ払いは手数料で元金が減らず、気づかないうちに膨らみやすい
  2. 任意整理なら夫に知らせずに手続きできる
  3. 弁護士に依頼すると督促が止まり、精神的な負担がすぐ減る
  4. 選択肢は任意整理・個人再生・自己破産の3つ、状況に応じて変わる
  5. 一人で抱え込まず、まず無料相談で話してみることが大切
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夫に内緒のまま相談できます。まず状況を整理しましょう。

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📌 参考・出典
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監修・執筆
よりそいマネー編集部
借金・債務整理に関する情報をわかりやすく提供することを目的として運営しています。記事の内容は公開情報・法令をもとに作成していますが、個別の法律相談は専門家にご確認ください。
※ 本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の法律アドバイスではありません。具体的な手続きについては、弁護士・司法書士にご相談ください。